ミレべビ

食べ物好きZ世代

思い出に残るガレット・デ・ロワとの出会い

1月のスイーツ「ガレット・デ・ロワ」はガレガレで!

 新年の時期。お正月に食べすぎてダイエットしようと思ってもスイーツ好きが逃せない焼き菓子があります。それは1月6日の公現祭(Epiphany)を祝う時に食べる

ガレット・デ・ロワgalette des rois)」

 

 今年はどこで買おうかなと迷って調べていたら、2022年のガレット・デ・ロワ大会のファイナリスト、大澤さんが2023年デビューのブランド「ガレガレ」を伊勢丹の地下一階に1週間期間限定で出典するという情報を発見。

 即決した私は1月6日開店時間10時に合わせて伊勢丹へ向かったところ、なんとお店の前にはすでに20名近くの列。30分近く並び、ショーケースの前にいくと1日14台限定のガレット・デ・ロワスペシャルが僅かに残っていてそれを注文。ピスタチオ味も気になってたので、ピスタチオもカットで購入。

 シェフの大澤さんが注文を丁寧に受けながら、箱に詰めていく姿がとても印象的でした。

 

 大澤さんからのアドバイス通りに、表面をサクッと仕上げるためにオーブンで少し温めて食べてみようと箱を開けると、このカット模様の美しさに圧倒。

 オーブンで温めると、バターの香りが一気に広がり、思わず顔がにやけてしまいました。フイユタージュ(パイ生地)とアーモンドクリームの素材を最大限に活かした上品な味わいに感動。特にパイ生地のサクサク感とアーモンドクリーム両方を堪能できる丁度よいフイユタージュとアーモンドクリームのバランスが最高。さらに表面にとばしているラム酒の香りも一緒に楽しめるところが魅力的!!

陶芸家の廣田哲哉さんのオリジナルフェーヴ

 このウサギをモチーフにしたフェーヴは一つ一つ色合いやデザインが異なるらしい…!!

 

写真を撮る前に勢いでピスタチオ味をカットして食べてしまった時の図

 ピスタチオを100%使用しているらしく、ピスタチオ好きの私にはたまらない味の深さでした!

 

 あまりにも美味しくて、ホールもカットも全てその日の晩に食べきってしまいました...翌朝も「ほんとうに美味しかったなぁ」とつぶやいて余韻に浸ってしまうほどのおいしさだったので、機会があればぜひ買ってみて下さい☺

 ガレガレのインスタグラム:https://www.instagram.com/galet.tokyo/